Memento mori
Teng jing-official part.2

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ローカルビジネスの未来

中国におけるローカルビジネスの発展を考える上で、大きく分けて
①アジア先進国の完成系である日本と同じルートを歩むライン
②日本とは異なる中国独自の発展を遂げるライン
の二つがあります。実は、お恥ずかしながら中国及びASEANの事業展開は須らく①のラインを進むと思ってたのですが、文化も人も条件も全部異なる中で、すべて事業が①のラインを進むわけがないです。

①日本と同じルートを歩むラインについて
これは、基本的には各国の文化にあまり依存しない事業ラインです。例えば国家に統制されている領域における事業は、各種規制事業の緩和等は大体どこの国も同じような展開をするのではないでしょうか。そのような意味で、日本の軌跡(と失敗)を事前に把握できているというのは、コンサルタントとして大きな強みになるところです。

②日本とは異なる中国独自の発展を遂げるラインについて
これは、BtoC事業のように、人々の生活、文化により近い事業ラインです。例えば、今の中国の庶民のアシは電動バイクで、これはゴツい自転車というか華奢な原付というかそんな乗り物なのですが、動力は電気であり、日本では見ません。昔の中国民が使用していた自転車に、そのまま電気による動力がついた結果です。庶民が食事中に飲む「王老吉」という飲み物も、日本では見ません。一方で、日本で溢れている中国では缶コーヒーはほとんど見ません。コーヒー自体がまた一般的な飲み物として市民権を得ていないのか、或いは茶と豆乳で慣れた舌にはコーヒーは不味く感じるのか。

「どこの国」で「何」が売れるのか、そして今後どうなるのか。調べてみると、先入観とは大きく異なる結果に驚きます。現地で注意深く観察した結果得る1次情報と、統計から読み取れる情報を組み合わせて、日本とは異なる国でのビジネスと、その「未来」を読み取らないといけません。
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teng jing

Author:teng jing
上海在住。公認会計士から経営戦略コンサルタントへ。

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